ぼくたちには、ヒーローがいる。
日本には古来から鬼と呼ばれる者たちが存在していた。彼ら鬼は「魔化魍(まかもう)」という物の怪と戦い、人々を守っていた。そしていつしか、鬼は組織を組み、猛士(たけし)と呼ばれるようになっていた。
中学3年生の少年、安達明日夢は、法事で屋久島を訪れていた。親戚のお姉さんと山奥に入ったところを怪物に襲われるが、そこに現れた一人の男に助けられる。彼の名はヒビキ。だが、ヒビキが気になり引き返した明日夢は、鬼と妖怪が戦っているのを目撃した・・・・・・。
ヒビキは、鬼の響鬼として、妖怪と闘っていたのだ。お姉さんと明日夢を助けたことをきっかけに、明日夢たちの実家に泊まることになったヒビキ。そして東京での住まいが近いことを知り、明日夢はヒビキのもとに通い始めるのだった。
(※石森プロ公式ホームページから引用)
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