仮面ライダーW
俺たち/僕たちは、二人で一人の仮面ライダーさ
私立探偵の鳴海荘吉と弟子の左翔太郎は、巨大ビル「ガイアタワー」に潜入した。そこで、世界のすべてを知るという謎の少年、フィリップを救出する。だが鳴海荘吉は、組織の者に撃たれ絶命してしまう。悲しみに暮れる翔太郎に追手が迫る。絶体絶命の翔太郎に向かって、フィリップがこう告げた。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」。
彼らが住む町、風都には人々を脅かす存在「ドーパント」が出現していた。ドーパントとは、風都の闇世界で売られているガイアメモリーを使うことによって人間以上の力を得た怪人たちのことである。人の身ではドーパントと戦うことはできない。翔太郎とフィリップは、二人で一人の仮面ライダーWとなってドーパントに立ち向かうのだった。
(※石森プロ公式ホームページから引用)