仮面ライダーウィザード
さぁ、ショータイムだ!
人間の絶望の中から生まれる「ファントム」。それは、魔力の高い人間(=ゲート)の命を奪って生まれる、魔力の塊だ。ファントムは次なるファントムを生み出すために、次々とゲートである人間を、絶望へと追いやる。
仮面ライダーウィザードこと操真晴人は、かつて日食の日に開かれたサバトと呼ばれる儀式のなかで、絶望に打ち勝つことによって、怪物ファントムを生み出すことなく、指輪の魔法使いとして目覚めた。同じサバトの儀式で、ファントムを生み出しながらも姿を失わなかった少女、コヨミも、人間とファントムを見分けることができる特殊な力を持ち、晴人をサポートする。だがコヨミは、晴人から魔法の指輪を通じて魔力の供給を受けることで存在し続けられていた。晴人は、コヨミを救い、ゲートとなる人々を守るために、仮面ライダーウィザードとしてファントムに立ち向かうのだった。
「さあ、ショータイムだ」。その言葉を合図に、ウィザードの華麗な戦いが始まる。
(※石森プロ公式ホームページから引用)