地球防衛を任務とする世界的な軍事組織・地球守備隊の日本支部では、各部隊から集められた精鋭たちに対して、鬼軍曹と呼ばれる教官・伊吹の激しい訓練が繰り広げられていた。しかし、あまりに過酷な極限状態の訓練に隊員は次々と脱落していってしまう。
そうした時、星王バズーが率いる数々の異星人が集まった宇宙帝国大星団ゴズマの地球侵略が始まった。ゴズマの戦闘員であるヒドラー兵から逃げ惑う隊員たちは惨殺され、絶体絶命のピンチに陥る。
その時、地球から光が放たれ、生き残った剣飛竜をはじめとした5人の隊員は演習中にその光を浴びて、強化服をまとった戦士に変身してしまう。自分たちの身に起きたことに驚く5人だが、目の前の危機を脱すべく、襲い掛かるヒドラー兵やゴズマの怪人宇宙獣士と戦って撃退する。
自分たちのパワーに驚く彼らに向けて伊吹は言った。自分がしてきた非常識ともいえるこの訓練は、地球守備隊内に設置されている特殊部隊電撃戦隊のメンバー選抜のためだったことと、電撃戦隊の長官は伊吹自身であること、そして彼ら5人は地球に危機が迫ったときに、その危機を脱するために発するアースフォースに選ばれ、その力によって強化服をまとうことができるようになった、と。
こうして5人は、これまで伊吹が選抜してきた電撃戦隊の新しい一員チェンジマンとしてゴズマの地球侵略に立ち向かうことになった。
※Wikipediaから引用
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